東証株価指数(TOPIX)が丸ごと買える!?TOPIX連動型ETFを紹介

株式投資というと、証券取引所に上場している個別株を購入するというイメージがありますが、実は上場投資信託ETFを利用することで、東京証券取引所に上場している225銘柄の平均値動きを指数化した「日経平均株価」や東京証券取引所に上場している全銘柄の値動きを指数化した「東証株価指数」を丸ごと購入することができます。

今回は、東証株価指数(TOPIX)を丸ごと購入できるTOPIX連動型のETFを紹介します。

 

東証株価指数(TOPIX)とは?

東証株価指数(TOPIX)とは、日本において株式の売買を仲介している証券取引所である東京証券取引所第一部に上場しているすべての銘柄における値動きを指数化したものです。日本語では東証株価指数といいますが、英文ではTokyo Stock Price Indexの頭文字をとって「TOPIX」と呼ばれます。

同指数は、1968年1月4日時点の時価総額を100としてスタートし、2018年3月16日時点では1,736.63ポイントとなっています。

東証株価指数(TOPIX)についての詳細は2018年1月6日の記事でも詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

株式関連のニュースをチェックすると「日経平均株価」と並んで「東証株価指数(TOPIX)」という指数をよく耳にします。日経平均株価については、20...

上場投資信託(ETF)で指数を丸ごと購入できる!

上場投資信託(ETF)とは、証券取引所に上場している投資信託のことで、個別株と同様に市場価格でリアルタイムに取引ができます。

日本の証券取引所に上場しているETFは、今回紹介する東証株価指数(TOPIX)などの指数に連動しており、普段ニュースで耳にする指数を丸ごと購入することができます。

ETFについての詳細は2018年1月5日の記事で詳しく記載していますので合わせてご覧ください。

普段耳にする「日経平均株価」や「東証株価指数(TOPIX)」といった指数は、平均的な株価の値動きや全体的な株価の値動きを把握するのに役立ちますが...

東証株価指数(TOPIX)に連動するETFを購入する理由

情報収集が容易である

東証株価指数(TOPIX)に連動するETFを購入する理由として、情報収集が容易であることです。

個別株の場合、取引が多い流動性が高い銘柄であれば日本経済新聞などを利用することで、銘柄の動向が報道されることもありますが、すべてのの銘柄の値動きの要因を収集するのは難しいといえます。

そのため、普段のニュースで容易に値動きの情報収集が容易な東証株価指数(TOPIX)に連動するETFを購入することいで、より分かりやすい運用が可能です。

分散投資が可能である

上場投資信託(ETF)は、複数の銘柄で構成されているため、一回の投資で分散投資が実現します。

東証株価指数(TOPIX)は、2018年3月時点での銘柄数は2037銘柄となっており、東証株価指数(TOPIX)に連動するETFを購入することで2,000以上の銘柄に対して分散投資することができます。

低コストに運用可能である

上場投資信託(ETF)は、指数に連動することから運用コストが低コストである特徴があります。

一般的な投資信託は、運用や銘柄選定の調査などを行う際にコストが発生することから、顧客に運用管理費用として「信託報酬」を徴収しています。

ただ、上場投資信託(ETF)は、指数に連動することから、頻繁な銘柄の入れ替えや銘柄選定の調査が不要なことからコストが抑えられます。日本取引所グループによると、上場投資信託(ETF)の信託報酬は0.060%~0.950%としています。

東証株価指数(TOPIX)に連動するETF

東証株価指数(TOPIX)に連動する上場投資信託(ETF)の代表的な銘柄を3本紹介します。

ダイワ上場投信-トピックス (証券コード:1305)

ダイワ上場投信-トピックスは、大和証券グループの大和証券投資信託運用委託株式会社が運用している東証株価指数(TOPIX)に連動するETFです。証券コードは1305です。

運用コストである信託報酬は2018年3月時点で0.11%に設定されており、低コストでの運用ができます。売買単位は10口単位となっており、2018年3月16日の終値1,816円を考慮すると、約2万円から購入できます。

過去の運用パフォーマンスは、騰落率が過去5年間においてプラス86.10%、過去3年間ではプラス16.96%となっています。

TOPIX連動型上場投資信託 (証券コード:1306)

TOPIX連動型上場投資信託は、野村証券グループの野村アセットマネジメントが運用している東証株価指数(TOPIX)に連動するETFです。証券コードは1306です。

当ETFの信託報酬は、先ほどのダイワ上場投信-トピックスと同様に0.11%に設定されています。売買単位は10口単位で、2018年3月16日時点の株価1,788円を考慮すると、約2万円で購入可能です。

過去の運用パフォーマンスを見てみると、騰落率が過去5年間においてプラス83.85%、過去3年間ではプラス16.79%となっています。

上場インデックスファンドTOPIX (証券コード:1308)

上場インデックスファンドTOPIXは、SMBC日興証券グループの日興アセットマネジメントが運用している東証株価指数(TOPIX)に連動するETFです。証券コードは1308です。

当ETFの信託報酬は、0.088%で、これまで紹介した3本のETFの中でも最も低く設定されています。ただし、売買単位は100口単位となっており、2018年3月16日時点の株価1,771円を考慮すると、約20万円と1回あたりの投資額は高めとなります。

過去の運用パフォーマンスは、騰落率が過去5年間においてプラス83.88%、過去3年間では16.86%となっています。

東証株価指数(TOPIX)連動型ETFの取引はネット証券がおすすめ!

東証株価指数(TOPIX)連動型ETFの取引を行う場合、売買手数料が低い証券会社を選ぶことが、トータルの運用コストを抑えて効率的な運用を行う上でのポイントとなります。

SBI証券や楽天証券、マネックス証券といったネット証券を活用することで、1回あたりの売買手数料が安価であることに加え、小額投資非課税制度(NISA)口座を開設することで、ETFの売買手数料が無料となりなす!

SBI証券

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SBI証券は低水準の手数料設定に加え、SBIグループ独自のSBIポイントとして手数料の月間合計額の1.1%をポイントバックが受けられます!

国内の株式やETFを購入する場合の手数料として長期投資に最適な「スタンダードプラン」であれば、1回あたりの約定代金が5万円まではたったの50円、10万円までは90円に設定されています。

また、NISA口座を活用すると、年間120万円までの投資に対して最長5年間にわたり売却益と分配金が非課税となるほか、売買注文時の手数料も完全無料となります!

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楽天証券

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手数料についてはSBI証券同様で、約定代金が5万円までは50円、10万円までは90円となっており、約定代金が上がるにつれて負担する手数料も上がります。ただ、楽天ポイントとしてポイントバックが受けられますので、実質最低水準での利用が可能になります!

また、楽天証券でもNISA口座を利用すれば売買手数料は無料でETFの購入が可能です。

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マネックス証券は、マネックスグループの証券会社で、インターネットでの利用で低水準の手数料で利用できるほか、NISA口座を利用すると国内の株式とETFの売買手数料が無料で利用できます。

マネックス証券の売買手数料は、約定代金が10万円以下であれば100円から、10万円超20万円以下であれば180円となっています。

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