FXの取引をはじめる上で知っておきたい6つのリスクを紹介

外国為替証拠金取引(FX)は、手元資金である証拠金を担保に、借入金であるレバレッジを設定することにより、為替レートの変動を利用した差金決済によって取引を行います。そのため、取引を行うにあたり十分にリスクを承知した上で、取引を始めることが重要です。

今回はFXが持つ6つのリスクを紹介します。

為替変動リスク

FXの代表的なリスクとして「為替変動リスク」があります。為替レートは需要と供給に基づいて変動しており、通貨を購入もしくは売却といったポジションを保有した段階で、為替変動リスクに晒されることになります。

例えば、米ドルを10万ドル保有していた場合、為替レートが1円変動しただけで、日本円にして10万円の損益が発生します。そのため、通貨を購入後、為替レートが円安になれば利益が得られる一方で、円高になった場合は損益が発生してしまうことになります。

そのため、FXを始めるには、全体的に為替レートがそのように推移しているかをしっかりと確認し、今後どのように推移するのかをファンダメンタル分析やテクニカル分析を用いてポジションを保有することが重要となります。

金利変動リスク

次に、FXのリスクとして「金利変動リスク」があります。金利とはお金のレンタル料に該当するもので、通常お金を借りた場合、金利を支払う必要がありますが、この金利は市場の動向によって日々変動しています。

金利は、市場に出回るお金の量を調整する目的で経済状況によって変わってきます。一般的に、経済状況が悪いときは企業が事業活動に必要なお金を借りやすくするために金利を低くし、逆に、経済が好調な場合は金利を高くします。金利の変動による市場への影響についいては以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

米国の金利上昇が意識されたのに伴い、2018年2月2日のNYダウは665ドル75セント下落しおよそ9年ぶりの下げ幅を記録しました。また、週明けの...

金利を高くすることで、金利が低い通貨は売られ、金利が高い通貨が買われるようになります。そのため、FXにおいても通貨を発行している中央銀行の動向もしっかりと注視しておくことが重要です。

また、FXではポジションを長中期で保有する場合、金利の変動はスワップポイントにも影響が出てきます。スワップポイントとは外貨との間の金利差益のことです。金利が上がり、金利差が拡大すると得られるスワップポイントは大きくなりますが、逆に、金利差が縮小した場合は、得られるスワップポイントも小さくなります。

外国為替証拠金取引(FX)は、FXは為替変動だけではなく、為替の売買注文を出して利益確定を行ってない状態である「ポジション」を保有しているだけで...

カントリーリスク

カントリーリスクとは、戦争や紛争、政治不安などにより国の情勢が不安定となり、経済的にも大きな打撃を受けるリスクのことです。このような状況になった場合、対象国の通貨は売られてしまうことになります。また、突発的にテロが発生した場も、為替レートが大きく変動してしまう要因になります。

また、カントリーリスクと関連して地震や火事といった自然災害が起きた場合も為替レートが急に変動することもありますので注意が必要です。

レバレッジリスク

FXは、手元資金である証拠金を担保に、レバレッジを利用した借り入れにより少ない資金でも大きな取引を可能にした投資商品です。そのため、少ない資金で効率的に利益を稼ぐことに期待できますが、逆に、予期せぬ方向に為替レートが推移した場合、損失も大きくなります。

レバレッジは、2018年4月時点では最大25倍までかけることができますが、FX業者によってレバレッジ変更の対応は異なっており、ご自身の取引目的に合わせて適切にレバレッジを設定することが望ましいと言えます。

レバレッジは高くすればするほど、リスクも大きくなりますので、短期的に収益を得たいと考えている場合はレバレッジを高くする反面、損切りを徹底するなどルールを決めたうえで取引を行うことが重要です。一方で、中長期で保有する場合はレバレッジを低めにし、目先の為替レートの変動でもその影響を最小限に抑えるのが有効です。

信用リスク

信用リスクは、FX業者が倒産した場合に考えられるリスクです。万が一、FX業者が倒産した場合、預けている資金が返ってこないことも考えられます。そのため、信用リスクを防ぐためにも、顧客の資産と会社の資産を別に管理していることに加え、FX業者と信託銀行が提携して「信託保全」を行っているFX業者を選択することが重要です。

システムリスク

最後に、FXを行う上ではFX業者が用意したコンピューターシステムを活用して取引を行いますが、アクセスが集中した場合、サーバーダウンしてしまうことや、何かしらの障害が頻発して取引ができない可能性も十分にあります。また、ご自身で取引する際に利用しているパソコンの処理速度や通信回線により取引に影響を及ぼすこともあります。

そのため、FX業者を選ぶ際は稼働率をしっかりと確認することはもちろん、複数の通信回線や端末を用意しておくなど万が一に備えた用意をしておくことが重要です。

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