FXで使える5つの注文方法を徹底解説

外国為替証拠金取引(FX)で外貨を購入したり売却したりする場合、相場の状況などに応じて適切な注文方法を使い分けることができます。

株式投資にも2018年4月23日の記事で解説している通り、FXにも同様に成行注文と指値注文、逆指値注文が使えますが、更に、多彩な注文方法が用意されています。

今回は、FXの取引で使える5つの注文方法を解説します。

株を購入する時に、チャートや板を見ておおよそ購入できる値段を想定できますが、様々な状況に応じて、今この値段で買いたい、もしくは、売りたいという場...

成行注文

成行(なりゆき)注文は、買いと売りの値段を指定せずに、その場で成立した値段で取引を行う注文方法です。そのため、今すぐにでも買いたいもしくは、売りたいと考えた場合に最適な注文方法であると言えます。

成行注文では、外貨を購入するときは買値であるBitに提示されている値段で、外貨を売却する場合は売値であるAskに提示されている値段で注文が成立します。ただし、注文を出している間に大幅に値段が上昇もしくは下落した場合は、提示されている値段より若干乖離してしまうこともあります。

確実に提示されている値段で注文を成立させたい場合は、似た注文方法として「ストリーミング注文」があります。ただし、値段変動などによりストリーミング注文が成立しない場合もありますので注意が必要です。

指値注文

指値注文は、指定した値段で買いもしくは売りを行う注文方法です。例えば、もう少し円高になった時点で外貨を購入したい、円安になった時点で外貨を売却したいと考えて場合に使うことができます。

例えば、1ドル108.00円で推移していたと仮定した場合、107.95円で買いの指値注文を出しておけば、為替レートが107.95円になった時点で自動的に注文を行います。一方で、為替レートが1円円安になった時点で売りたいと考えた場合、為替レートが109.00円になった時点で売り指値注文を行っておけば自動的にに為替レートが指定した値段になった時点で注文を行います。

指値注文では、新規のポジションを保有する場合の他、既に保有しているポジションに対して利益確定する際にも活用できます。

逆指値注文

逆指値注文は、指定した値段以上もしくはそれ以下になったときに使う注文方法です。例えば、もう少し円安になってから外貨を購入したい、もしくはもう少し円高になってから売りたいといった場合に使えます。

例えば、1ドル108.00円で推移していた場合、為替レートが10銭円安になってから買いたいと考えれば108.10円で逆指値注文を行います。一方で、為替レートが後10円円高になってから注文したいと考えた場合は107.90円で逆指値注文を行います。

逆指値注文は、指値注文とは逆に不利な値段で発注することになりますので、主に、損失を確定する「損切り」を行うために用いることが多いです。

例えば、1ドル108.00円で円安になることを期待していたが、予想とは外れて円高に推移した場合、50銭円高になったら損切りすると決めておけば、107.50円で逆指値注文を行います。

IFD注文

IFD(IF Done)注文は、新規注文を同時に決済注文を同時に行う注文方法です。

例えば、1ドル108.00円で為替レートが推移してると仮定して、107.50円でドルを購入し、109.00円になった時点で決済したいと考えた場合、IFD注文で新規注文に指値注文として107.50円を、利益確定時の値段に指値注文として109.00円を設定します。

また、損失が大幅に広がった場合に備えて、損切りラインの値段を設定することも可能です。

OCO注文

OCO注文は、「One Cancels the Other」の略で、新規もしくは決算注文時に、2つの指値注文を設定しておき、片方の注文が成立した場合は、もう片方の注文をキャンセルするという注文方法です。

この注文方法は、既にポジションを持っているときに、利益確定と損切りを同時に設定する際に便利です。

例えば、1ドル108.00円でドルを購入した場合、1ドル円安になった場合に利益確定し、1ドル円高になった場合に損切りしたいと考えた場合、OCO注文で、指値注文で109.00円を設定し、逆指値注文で107.00円を設定します。

IFO注文

IFO注文は、IFD注文とOCO注文の2つを組み合わせて注文方法で、新規注文と同時に、利益確定の値段と損切りの値段の3つの値段を指定して注文が行えます。

例えば、1ドル108.00円で為替レートが推移してると仮定して、107.50円でドルを購入し、109.00円になった時点で利益確定を行いたいと考えた場合は、新規注文の値段に指値注文として107.50円を設定し、決済注文として指値注文に109.00円を設定します。更に、円高に推移したことに備えて107.00円で損切りしたい場合は、逆指値注文で107.00円を設定します。

107.50円で新規注文が成立後は、OCO注文になりますので、どちらか一方の注文が成立後はもう一方の注文はキャンセルとなります。

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