FXで損切りしないのはありか?ポジションを持ち続ける方法

投資ではよく、自分が思わぬリターンを得られず損失が発生した場合において損失を確定する「損切り」という言葉があります。

FXの他、株式投資などでも損切りという言葉は使われますが、特にFXの取引においては短期間での取引がメインで有ることに加え、借入金であるレバレッジをかけていることもあり、書籍やインターネットでは損切りすることの重要性を訴えています。

ただ、損切りするとなると精神的に大きな負担となることや、直ぐに相場が回復することも考えられるため、損切りをしたくないと考える方も多いです。

今回は、損失が発生しても損切りをせずに、ポジションを持ち続ける方法をお伝えします。

FXはロストカットがある

FXは、株式投資とは異なり、手元資金を担保に借入金である「レバレッジ」を利用して、効率的に利益を得る投資です。そのため、わずかな手元資金でも多額の金額を取引することができるため、利益が大きく得られることができる一方で、損失が大きく拡大するリスクもあります。

株式投資の場合は、信用取引は除き、手元資金のみで投資を行うため、一時的に損失が発生しても、手元資金の範囲内で済みますが、お金を借りているとなると、損失が拡大した場合、借りたお金が返せなくなってしまうことも考えられます。そのため、FXではロストカットと呼ばれる、手元の証拠金が一定以下を下回った場合は強制決済を行う仕組みが備わっています。

FX関連の書籍やインターネットでは、損切りの重要性を訴えています。予期せぬ方向に相場が推移した場合、損切りしなければズルズルと損を拡大してしまう可能性は高くなり、ロストカットのリスクがありますので、適度に損失をコントロールすることが重要になるわけです。

損切りをしないでポジションを持ち続ける方法

筆者も同じ経験があるのですが、損切りを行ったが、その後相場が回復したことで利益を得る機会を逃した、損切りが続き、手元資金が減ってしまった経験がある方も多いかと思います。

そのため、しばらくの間もしくは大きくレートが変動しても損切りしないでポジションを保有したいと考えている場合は、以下の4つの方法を使うことでロストカットのリスクを減らし損切りをしなくても長期的にポジションを保有することが可能になります。

金額を多めにしレバレッジを小さくする

損切りをせずに、そのままポジションを持ちたい場合は、多めの手元資金を用意してレバレッジを小さく設定することです。

レバレッジが小さいと、ずるずると損失が拡大した場合でも、大部分がご自身の手元資金であるため、借りた資金が返せなくなってしまうリスクが小さくなります。

そのため、外貨預金代わりに長期的に外貨を保有したい、もしくは、金利差であるスワップポイント狙いの取引を行いたいという場合は有効な方法であると言えます。

1単位あたりの取引数を小さくする

1単位ごとの取引数を小さくすることも有効です。例えば、100万円の手元資金があると仮定した場合、1単位あたり10万円で取引を行うイメージです。

1単位10万円でレバレッジ10倍に設定した場合、トータルで取引できる金額は100万円になりますが、残りの手元資金は90万円となりますので、1単位あたりのポジションに必要となる証拠金維持率を多めに確保することがで、手元資金の余裕ができます。

また、1単位あたりの取引数を小さくすることで、時間を分散した取引が可能になります。

追加で入金をする

1単位あたりの取引数を小さくして取引する手法と似ていますが、証拠金維持率を上げるために、追加で資金を入金する方法も有効です。もしくは、複数のポジションを保有しているのであれば、どれかを決済して現金の保有比率を上げることもできます。

証拠金維持率を上げることで、手元資金が増えることになりますので、大きな為替変動でも耐えられるようになります。

現引を行う

FX取引業者の一部では、FXで購入した外貨をそのまま現金として受け取れるサービスである「現引」を提供している業者があります。

現引きでは、提携先の証券会社で外国株式や債券の購入に充当できる外貨建て口座への送金や、海外旅行や出張などで使える外貨建てのプリペイドカードへの入金など、外貨を現金としてそのまま活用することができます。

現引きをすることで、たとえ日本円に換算した場合、損失が発生したとしても、そのまま外貨で受け取れますので為替差損は発生せずに済みます。ただし、レバレッジの借入金についてはFX取引業者に返金することになりますので注意が必要です。

また、FX取引業者はSBI証券など一部に限られていることと、現引に対応している通貨が限定されている場合がありますので、口座開設前に予め確認しておくことをおすすめします。

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