SBI証券で確定拠出年金(iDeCo)の掛金設定方法を徹底解説

2018年4月30日SBI証券において確定拠出年金(iDeCo)の申込み手順についてお伝えいたしました。申し込み手続きを行って、約2ヶ月程で証券会社と国民年金基金連合より加入通知書及び掛金の設定に関する案内が届きます。

今回は、SBI証券で確定拠出年金(iDeCo)に申し込んだ後、掛金の設定方法を解説します。

確定拠出年金(iDeCo)は既存年金に上乗せして老後資金を運用する制度

確定拠出年金(iDeCo)は、従来の年金制度に対して、上乗せして老後資金を運用する制度です。年金制度はそれぞれ職業などによって加入している年金の種類は異なっていますが、国民年金(基礎年金)は、誰でも必ず入る必要があります。

日本の場合は、会社員や公務員に対しては国民年金(基礎年金)に対して厚生年金が上乗せされており、手厚くなっていますが、自営業などは国民年金(基礎年金)のみで、任意で国民年金基金に加入できるようになっていますが、人によって年金制度に差が生じています。

そのため、確定拠出年金制度は個人の意思に基づいて、老後資金を手厚くしたいと考える方に、従来までは一部企業などで導入されていた確定拠出年金制度を自営業など個人でも加入して運用できるように制度が2017年1月より改正されました。

確定拠出年金(iDeCo)についての詳細は以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

2017年1月より老後の資金を運用する確定拠出年金(iDeCo)の加入対象者が広がりました。普段耳にするニュースなどで年金不安が聞かれる中、老後...

SBI証券で申込み後、掛金設定に関する案内と加入通知書が届く

今回は、SBI証券において確定拠出年金(iDeCo)の掛金設定方法について手順を説明します。

はじめに、2018年4月30日で解説したとおり、SBI証券にて確定拠出年金(iDeCo)の加入申し込み手続きを行う必要があります。その後、1週間程度で国民年金基金に提出する書類一式がSBI証券から郵送されますので、必要事項を記入した上で、返送します。ここまでの手順については、以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

2017年1月より、老後の資金を運用する制度として確定拠出年金(iDeCo)の加入対象者が拡大しました。これまで企業で確定拠出年金制度を導入して...

国民年金基金側で加入の手続きが完了すると、SBI証券から掛金設定やその他、確定拠出年金(iDeCo)に関する運用管理などが行える専用ウェブサイトである「SBIベネフィット・システムズウェブサイト」のログインIDと初期パスワードが記載された案内が簡易書留にて郵送されます。

続いて、国民年金基金連合より普通郵便で、「個人型年金加入確認通知書」と「加入者・運用指図者の手引き」、「個人型年金規約」が届きます。

個人型年金加入確認通知書には、基礎年金番号など年金情報の他、掛金の納付や運用を行う金融機関の情報が記載されています。

SBIベネフィット・システムズウェブサイトのアカウントを作成

https://www.benefit401k.com/

実際に掛金の設定を行うには、SBIベネフィット・システムズウェブサイトのログインページにアクセスし、先程説明したSBI証券から郵送される案内に記載された初期ログインIDと初期パスワードを使ってログインを行います。

https://www.benefit401k.com/

続いて、ウェブサイトを利用するにあたり規約が記載されたページに遷移しますので、内容を一読します。

https://www.benefit401k.com/

続いて、初期パスワードからご自身が分かる任意のパスワードに変更します。

https://www.benefit401k.com/

以上の設定が完了後、マイページのトップ画面に遷移します。

掛金の割合と運用を行う運用商品(投資信託)を選定する

マイページへのアクセスができれば、掛金の割合と実際に運用を行う運用商品(投資信託)を選定します。

https://www.benefit401k.com/

マイページの上部のメニューの「加入者サイト」→「掛金の配分割合」をクリックします。

次回の掛金の金額と配分割合指定の締切日、反映日が記載されていますのでそれぞれ確認します。ここに記載されている掛金の金額は2018年4月30日の記事で解説した申し込み時に設定した金額となっています。

https://www.benefit401k.com/

ページを下にスクロールすると、SBI証券で取り扱っている投資信託の一覧が表示されています。はじめての場合は、実際に運用を行う投資信託を指定する必要があります。それぞれの投資信託がどのような投資商品なのかを詳しく知りたい場合は、各運用商品名のリンクをクリックすると、運用商品の説明書である目論見書や選定理由、過去の運用実績などの情報が確認できます。確定拠出年金(iDeCo)での運用商品の選定基準などについては、別途記事にして紹介する予定です。

https://www.benefit401k.com/

運用を行いたい、運用商品(投資信託)が決まると、「指定後の配分割合」にある「割合(%)」に、合計が100になるように数値を入力します。また、運用を行うにあたり端数が生じた場合、端数で生じた金額をど充当したい運用商品のラジオボタンを選択します。
割合の入力とと端数を充当する運用商品(投資信託)を選択後、下部の「確認」ボタンをクリックします。

https://www.benefit401k.com/

掛金配分の割合内容の確認画面に遷移しますので、内容に問題がなければ「実行」ボタンをクリックします。

https://www.benefit401k.com/

最後に完了画面に遷移します。運用商品と拠出日時が記載されていますので確認します。

https://www.benefit401k.com/

また、トップページからでも現在の掛金の状況をいつでも確認することができます。状況に応じて再度、掛金の割合を変更することも可能です。

SBI証券でiDeCo口座開設

(著者)吉川隆道

確定拠出年金(iDeCo)はネット証券No.1の「SBI証券」

SBI証券は、口座開設数400万口座を超えており、多くの皆様から支持されたネット証券No.1の証券会社です。インターネットで利用できますので、忙しい方でも24時間いつでも確定拠出年金(iDeCo)の申し込みが可能です。

また、運用できる運用商品は、預金だけではなく、株式や債券、不動産といった資産を対象とした指数に連動するインデックスファンドの他、より多くの利回りが期待できるアクティブファンドなどラインナップも豊富です。運用時の手数料の他、運用管理手数料が無料と低コストに老後資金の運用ができます。

1.運用商品は約60本(※1)以上から選択可能!
2.運営管理手数料が無料で、加入時は国民年金基金連合に支払う2,777円のみ!
3.低コストで運用できる運用商品を取り揃え低コストで運用可能!
4.インターネットでいつでも簡単に申し込み手続きが可能!

SBI証券iDeCo公式サイト

(※1)2018年6月時点

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