確定拠出年金の拠出金を確定申告もしくは年末調整で申告する方法

確定拠出年金(iDeCo)に加入すると拠出した金額が全額所得税控除が適用できるメリットがあります。その恩恵を受けるには確定申告もしくは会社員や公務員であれば年末調整で年間の拠出額を申告する必要があります。

今回は、確定拠出年金の年間の拠出金を確定申告もしくは年末調整で申告する方法を解説します。

確定申告もしくは年末調整で拠出金を申告しないと所得税控除が受けられない

確定拠出年金(iDeCo)で1年間に拠出した金額に対して、全額所得税控除の適用が受けられますが、その恩恵を受けるには確定申告もしくは年末調整で年間の拠出額の申告が必要です。

9月末に国民年金基金連合会から「小規模企業共済等掛金控除証明書」のはがきが送付されますので、その中にに記載されている、合計金額を確認すると年間の拠出額が確認できます。

この小規模企業共済等掛金控除証明書は確定申告もしくは年末調整にて、添付書類として提出する必要がありますので、なくさないように保管しておく必要があります。ただ、確定申告で電子申告(e-TAX)を利用する場合は、添付が省略できます。

確定申告で拠出額を申告する方法

確定申告にて拠出額を申告する場合、専用のフォーマットに手書きで入力して税務署に提出する方法もありますが、パソコンやスマートフォンで国税庁の確定申告作成コーナーにアクセスして、インターネット上で確定申告書の作成が可能です。

確定申告作成コーナーでは、入力した内容を紙に出力して税務署に郵送もしくは持参することが出来る他、別途申請することでマイナンバーカードを用いて電子申告(e-TAX)を利用して税務署に出向くことなく申告ができます。また、会社員や公務員であっても、後述する年末調整で申告をし忘れた場合でも毎年3月15日までであれば別途確定申告をすることで、拠出額を申告できます。

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、「作成開始」ボタンをクリックします。

「e-TAX」もしくは「書面提出」のどちらかを選択します。今回は書面提出を選択します。

利用環境を確認後、「利用規約に同意して次へ」をクリックします。

平成30年度分の報告書作成(年度が異なる場合は各年度に置き換える)をクリックし、「所得税」をクリックします。

入力方法より「左記以外の所得のある方」の「作成開始」ボタンをクリックします。会社員や公務員の方で給与収入のみであれば、青い「給与・年金の方」の選択も可能です。

「確定申告書等を印刷して税務署に提出する」のラジオボタンを選択します。その後、ご自身の生年月日を入力します。

確定申告書作成の「所得控除の入力」画面にて、「小規模企業共済等掛金控除」の「入力する」ボタンをクリックします。

入力画面で「確定拠出年金法の企業型年金・個人型年金加入者掛金(iDeCo(イデコ))」の項目に、「小規模企業共済等掛金控除証明書」に記載されている合計金額を入力します。入力後「入力終了(次へ)」をクリックします。

前の入力画面に戻りますので、先程入力した金額が反映されます。後は、その他の項目を必要に応じて入力すれば確定申告書が完成です。

年末調整で確定拠出年金(iDeCo)の掛金を申告する方法

会社員や公務員であれば年末に年末調整を行いますが、そこでは生命保険料などを申告するように人事担当者より指示があるかと思いますが、生命保険料だけではなく企業型の確定拠出年金と確定拠出年金(iDeCo)の掛金の申告も可能です。

出典:国税庁

確定拠出年金(iDeCo)の掛金を申告する際に使う書類は「給与所得者の保険料控除申告書」になります。その中の右下にある「小規模企業共済等掛金控除」の項目の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」に、「小規模企業共済等掛金控除証明書」に記載されている合計金額を入力します。

確定拠出年金(iDeCo)におすすめな金融機関

SBI証券

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マネックス証券公式サイト

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