米中貿易交渉進展期待で日経平均株価が2万1,600円台回復!2月25日の株式相場振り返り

2019年2月25日の週における日経平均株価は米中貿易交渉の期待やベトナム・ハノイで開催された米朝首脳会談の動向の様子見などから2万1,500円台を挟んで神経質な値動きとなりましたが、引き続き貿易交渉の進展期待から日経平均株価は2万1,600円台を回復しました。

米中貿易交渉進展期待も米朝首脳会談や新たな地政学リスク浮上

25日の週における株式相場は、やや神経質な相場となりました。米中貿易交渉の進展期待の他、世界で注目しているイベントとしてベトナム・ハノイで米朝首脳会談が開催されることから、その動向にも注目が集まっていました。

一方で、新たな地政学リスクも浮上し、インドとパキスタンが軍事衝突を開始したとの報道があり、株式相場においても地政学リスクを意識し始めたと言えます。

米朝首脳会談においては、非核化をめぐりトランプ氏と金正恩氏との間で制裁解除における合意が見送られることとなりました。北朝鮮における非核化への取り組みが現時点で不十分であるとし、日韓関係も視野に検討した結果、制裁解除はできないと判断したとしていますが、引き続き、協議は継続するとしました。

ただ、目先の世界経済における動向としては米中貿易交渉の進展に注目が集まっており、交渉が進展していることで、日米ともに週末は株高で取引を終えました。

神経質な展開となるものの日経平均株価は2万1,600円台を回復

日経平均株価の値動き

25日の週における日経平均株価の値動きは、米中貿易交渉の進展期待はあるものの、27日と28日で開催された米朝首脳会談の動向の様子見、インドとパキスタンにおける軍事衝突における地政学リスクの浮上で2万1500円台を挟んで神経質な値動きとなりました。

28日に米朝首脳会談において合意が見送られたと伝わると、午後に日経平均株価は下げ幅を広げ、28日の終値は2万1,385円16銭で取引を終え、前日に比べ171円35銭(0.79%)安となりました。

米朝首脳会談で合意が見送られたことで、米国と北朝鮮の関係の冷え込みを意識した他、東アジアにおける経済進展にも影響が懸念されました。

日本円対米ドルの値動き

ただ、翌日の3月1日においては、米中貿易交渉の進展期待が高まったことや、為替が対米ドルで1ドル111円70銭から80銭と円安で推移したことから、輸出関連株への採算改善を期待した買いが先行し、前日比217円53銭(1.02%)高の2万1602円69銭と約2ヶ月半ぶりに高値で終えました。



NY市場も神経質な展開となるものの2万6,000ドル台を回復

NYダウの値動き

NY市場においても、25日の週は神経質な展開となりました。米中貿易交渉の進展については引き続き期待が高まったものの、目先の利益確定売りに押される場面もあったことや、インドとパキスタンにおける軍事衝突による地政学リスクが浮上したことから、投資家がリスクを取りづらい状況となりました。

ただ、最終週の1日の終値は前日比前日比110ドル32セント(0.4%)高の2万6026ドル32セントで取引を終えました。ブルームバーグが3月半ばに米中首脳会談を開催するとの報道をしたことで、合意に向けて進展しているとの期待から買いが先行しました。

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4日の週は円安支えとなる他、配当権利取り相場に転換か?

4日の週は、米中首脳会談が3月半ばに開催されるとの報道を受けて、米国株の流れを引き継ぎ買い先行で取引が始まりそうです。日経平均先物も120円高で取引を終えている他、為替が1ドル111円90銭台と円安に推移しているのも支えとなり、輸出関連株の他、景気敏感株を中心に買い戻しが期待できます。

また、国内では3月末に期末配当の権利日となっている銘柄も多いことから、配当権利取りの買いも徐々に始まっていくものと思われます。

ただ、引き継ぎ米中貿易交渉の進展が思わぬ方向に転ぶことや、インドとパキスタンの地政学リスクについても注意が必要となりそうです。

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