日経平均株価2万2,000円迫り高値圏で警戒、2019年4月8日の週の株式相場概況

2019年4月8日の週における株式相場は国内においては日経平均株価が2万2,000円に迫る中で高値を警戒した値動きになるなど一進一退の展開となりました。一方で、NY市場においても同様に高値を警戒した値動きとなり一進一退となりました。8日の週の株式相場概況をお伝えします。

日経平均株価は2万1,800円前後で一進一退

日経平均株価の値動き

2019年4月8日の週における日経平均株価は、2万1,800円台を挟んで一進一退の値動きとなりました。前週の1日の週においては、新元号が発表されるなど祝賀ムードやNY市場が堅調に推移したことが重なり、堅調な展開となりましたが、日経平均株価が2万2,000円に迫る中、国内で特段の材料に乏しいことや英国のEU離脱の動向など懸念事項も多くある中、高値を警戒する動きとなりました。

米中貿易交渉については、交渉の期待が高まっている中、株式相場にとって新たな懸念材料も出てきました。米国のトランプ大統領は中国に加え、欧州についても通商問題を巡る対立の懸念が高まりました。欧州を中心に事業展開している銘柄を中心に売りが目立ちました。

8日の週における最終取引日である12日は、2019年3月期の連結決算が発表される中で、好決算を期待した買いも入ったことで、日経平均株価の終値は前週と同水準の2万1870円56銭で取引を終えました。

NY市場一進一退の展開に!ナスダックは堅調

NYダウの値動き

NY市場においても高値圏を警戒し一進一退の展開となりました。週始めは航空機製造の「ボーイング」が墜落事故を起こした737MAX機の量産ペースを2割程度落とすことが伝わり、同社の株価が大きく下落したことが響き、8日の取引は前週末比83ドル安でお得ました。さらに、前述したとおり、米国が欧州に対して、欧州からの輸入品に対して追加関税を発動するとのことも、中国に加え新たな懸念材料となり9日は週の中でも最も大きな下げ幅となりNYダウは190ドルを超える下げ幅となりました。

その後は、米国企業が2019年1月~3月期の決算発表が予定されている中、デルタ航空やJPモルガン・チェースといった好決算銘柄が個別に買いが目立ちました。また、中国の経済指標である3月期の貿易統計が市場予想を大きく上回ったことも好感され、最終週の12日のNYダウの終値は2万6412ドル30セントで終了しました。

ナスダック総合指数の値動き

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数については、全体的に堅調な展開となり、最終週12日は7984.164で終了しました。

15日の週は決算見極めで底堅い展開となるか

15日の週は、日本市場においては2019年3月期の決算発表が近づいている中、決算を見極め底堅い展開と成ることが予想されます。12日にNY市場が株高で終えたことや為替が1ドル112円台まで円安に推移したことから、週始めは堅調な展開となりそうです。ただ、その後は、決算や外部環境を見極めた値動きとなりそうです。また、発表予定となっている注目の経済指標として週末の19日に3月度の消費者物価指数が発表される予定です。

一方で、日米通商協議の開催も予定されており、これらの内容に対しては株式市場においても懸念事項となっており、内容次第では相場に水を差すことも予想されます。

米国市場についてもJPモルガン・チェースの決算が市場予想を上回り金融を中心に買いが見られましたが、15日の週においてもシティグループやバンク・オブ・アメリカなど金融など上場企業決算が予定されており、市場を上回る決算が出れば、これまでFRBの利上げの見送りの影響などが懸念されていただけとあり、株式市場にとっても好材料となることが予想されます。

予定されている経済指標は17日に2月度の米貿易収支が予定されている他、19日に米国の住宅着工件数の発表が予定されています。一方で19日は米国市場はGood Fridayのため休場となります。

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