トランプ大統領がメキシコに追加関税5%示唆で大幅下落!2019年5月27日の週の株式相場概況

2019年5月27日の株式相場は全体として軟調な展開となりました。米中貿易摩擦による景気減速の懸念が漂う中で、更に追い打ちをかけるかのようにメキシコに対して追加関税5%を示唆したことで、株式市場も大きく反応する形となりました。2019年5月27日の週の株式相場概況をお伝えします。

日経平均株価は2万1,000円割れ

半年間の日経平均株価の値動き

2019年5月27日の週における日本株式市場は、引き続き米中貿易摩擦の懸念が晴れない中で神経質な展開となり、全体として軟調な展開となりました。

週始めは小幅な値動きで上昇基調となりましたが、これも長くは続きませんでした。週末はトランプ大統領がメキシコに対して移民対策が不十分だと激怒し、メキシコに対して追加関税5%を6月10日より発動することを示唆したことで、下げ幅が一気に拡大した形となりました。

この影響を受けて、安全通貨とされる円を買う動きが増えたことで、1米ドル108円30銭前後まで円高となったことで、輸出関連株を中心に株を売る動きが加速し、5月31日の終値は2万601円91銭で取引を終えました。

NY市場も軟調な展開でダウは2万5,000ドル割れ

半年間のNYダウの値動き

NY株式市場においても、日本同様に軟調な展開となりました。米中貿易摩擦による経済への懸念が晴れない中で積極的に株式を買う動きが限られました。貿易摩擦の影響については、将来的にどのような影響が出るのかが見えづらい部分も多くあり、長期投資にとっても身動きが取りにくい状況となっています。



また、前述したとおり、トランプ大統領がメキシコに対して追加関税5%を発動することを示唆したことで、軟調な株式市場にさらに輪をかける展開となり、31日のNYダウは2万5,000ドルを割り、24,815ドル04セントで取引を終了しました。

半年間のナスダック総合指数の値動き

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数も同様に軟調な展開となり、31日の終値は7453.15ポイントで終了し、7500ポイントを下回りました。

6月3日の週は軟調な展開となるか?

2019年6月3日の週における株式相場は、貿易摩擦の展開が激しくなるなかで、軟調な展開となりそうです。ただし、下値を意識した買いが入るなどで下げ止まりを意識する展開にもなりそうです。中国も米国に対して対抗姿勢を表明していることから互いの食い違いが表面化してきています。

また、メキシコに対する追加関税については、米国の経済団体である全米商工会議所がホワイトハウスを提訴することを検討し始めています。メキシコは国内の自動車メーカーも製造拠点を設けるなど、メキシコで生産して米国に輸出する企業が多いことから、追加関税が発動するとなれば大きな打撃となります。

3日の週は日米ともに注目の経済指標も相次いで予定されており、この結果を見極める動きもありそうです。日本では7日に4月度の景気動向指数、家計調査、毎月勤労統計が予定されています。海外においては、米国で3日に5月ISM製造業景況指数、4月建設支出、4日に4月製造業受注、5月ISM非製造業景況指数、6日に4月貿易収支、7日に5月雇用統計の発表が予定されています。

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