韓国株式市場を代表する「KOSPI指数」の概要を解説

日本の隣国である韓国を代表する株価指数として「韓国総合株価指数(KOSPI指数)」があります。韓国はサムスン電子やLG電子など電子機器や半導体に加え、ネイバーといったIT関連も多く将来的に有望な市場であります。今回は、韓国を代表する株価指数「韓国総合株価指数(KOSPI指数)」についてその概要を解説します。

韓国総合株価指数(KOSPI指数)は韓国を代表する株価指数

韓国総合株価指数(KOSPI指数)は、韓国を代表する株価指数です。英語ではKorea Composite Stock Price Indexで、この頭文字をとってKOSPI指数とも呼ばれます。

韓国国内では証券取引所として、韓国証券取引所(KSE)が同国の首都であるソウルにありますが、韓国証券取引所に上場している全企業の時価総額と、基準時点の時価総額を比較して算出した株価指数となります。

韓国企業の大部分は韓国証券取引所(KSE)に上場していますが、IT関連などのハイテク株とった新興企業については韓国版ナスダックとも言われるコスダック市場(KOSDAQ)に上場しており、韓国総合株価指数(KOSPI指数)には含まれていません。

韓国総合株価指数の算出方法としては、現在の時価総額に対して、基準時点の時価総額を割り、100を乗算した値で算出します。

KOSPI=現在の時価総額÷基準時点の時価総額×100



韓国総合株価指数(KOSPI指数)の株価推移

韓国総合株価指数(KOSPI指数)の株価推移

韓国総合株価指数(KOSPI指数)は、2021年5月時点では3,000ポイント前後で推移しています。算出基準時点では1980円1月4日時点を100として算出を開始しましたが、算出開始して以降、株価は30倍以上に上昇しました。

2008年のリーマンショックや、2020年のコロナショックなどで大きな下げ幅を記録していますが、全体としては右肩上がりで、特にコロナショック後は、急激に株価が上昇しており、史上最高値となる3,000ポイントを突破しました。

韓国総合株価指数(KOSPI指数)(青)と日経平均株価(赤)の株価推移比較

日本の日経平均株価と比較すると、その差は大きく1996年12月を基準に比較してみると、韓国総合株価指数(KOSPI指数)は350%以上上昇しているのに対し、日経平均株価はたったの50%程度の上昇にとどまっています。



韓国総合株価指数(KOSPI指数)の構成銘柄

韓国総合株価指数(KOSPI指数)は、2021年5月時点で805銘柄で構成されています。日本国内でも知名度が高い企業が多く、サムスン電子の他、LG電子、現代自動車、LINEの親会社であるネイバーなどが組み入れられています。

証券コード 銘柄名 業種
05930 サムスン電子 電子機器
66570 LG電子 電子機器
05380 現代自動車 輸送機器
17670 SKテレコム 通信
00270 起亜自動車 輸送機器
30200 KT(韓国テレコム) 通信
15760 韓国電力公社 電力
00660 SKハイニックス 半導体
55550 新韓銀行 金融
35420 ネイバー 情報通信



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