日本株運用に特化したロボアド「Wealth Wing」の4つの長所と3つの短所をまとめて解説

スマートプラスより提供されている日本株の運用に特化したロボアド運用サービス「Wealth Wing」は、日本株を対象に高度なデータ解析を用いて自動で運用できる投資運用サービスです。実際に興味は有るけど実際にどうなのか考えている方に、今回はWealth Wingの長所と短所をまとめましたので紹介します。

日本株運用特化型ロボアド「Wealth Wing」の概要

Wealth Wingは、BaaSサービスを提供しているスマートプラスが提供しているロボアド運用サービスです。ロボアドはウェルスナビやTHEOFOLIO ROBO PROは知名度が高いですが、今回のWealth Wingは、日本株の運用に特化している点が他のロボアドサービスと異なります。

日本株での運用に特化しており、東京証券取引所(東証一部)に上場している約2200銘柄を対象に運用を行います。日本株は個別で運用するのは難しい部分がありますが、ロボアドを利用することで、高度なデータ解析を用いて、相場などに応じて最適な銘柄を自動で選定して運用することができます。

Wealth Wingを開始する場合は、2問の質問に回答するだけで開始できます。初期投資額は15万円からで、毎月の運用手数料は0.99%に設定されています。また、別途情報利用料として月額330円(税込)が必要です。売却時は、運用手数料とは別に売却額の1.0%の手数料負担が必要です。

Wealth WingとANAマイル口座を紐付けることで、運用額に応じて年率0.1%のマイルが毎月付与されます。Wealth Wingの詳細については、以下概要記事および公式サイトを御覧ください。

Wealth Wing公式サイト

BaaSサービスを提供しているスマートプラスより、ロボットで自動で資産運用が可能となるロボアドサービス「Wealth Wing」を提供開始しまし...



Wealth Wingで運用する4つの長所

Wealth Wingで運用する長所として以下の4つが挙げられます。

1.日本株が自動で運用できる

Wealth Wingの最大の長所として、日本株が自動で運用できる点です。日本株は値動きが激しい為、個別株を複数組み合わせて運用することは難しい部分があります。これをすべて自動で運用可能となっており、難しい日本株の運用をすべておまかせすることができます。

2.ANAマイルを貯めることができる

Wealth Wingの特徴でもありますが、運用額に応じて年率0.1%のANAマイルが付与される点です。予め、Wealth Wingの証券口座と紐付けが必要ですが、運用額が100万円の場合は、1万マイルが付与されることになります。

3.少ない初期投資額(15万円)から開始可能

Wealth Wingは15万円からと少ない初期投資額で始められます。日本株の場合は1単元あたり100株と決められており10万円台で投資できる銘柄もありますが、分散投資をする場合は15万円からの開始は難しいです。日本株で分散投資を行うことを考えると15万円は手軽に始めることができます。

4.スマートヘッジで資産減少を緩和可能

Wealth Wingは、スマートヘッジと呼ばれる資産減少を緩和させる機能を提供しています。株価が大幅に下落した際に、特定の指数と逆の値動きを行うインバース型ETFを活用することで、株価下落時における影響を緩和させています。



Wealth Wingで運用する4つの短所

Wealth Wingで運用する短所として以下の3つが挙げられます。

1.運用時および売却時の手数料が高額

Wealth Wingの短所としてあげられるのは、運用時および売却時の手数料が高額で有る点です。毎月の運用で運用手数料0.99%に加え情報利用料として月額330円(税込)が発生します。更に、売却時や運用戦略を変更する場合は、売却額の1.0%が売却手数料として徴収されます。

一見すると、対した額ではないように見受けられますが、100万円で運用した場合、最低でも運用手数料が9,900円(税込)、情報利用料が3960円(税込)発生することになります。

2.他のロボアドサービスに比べ初期投資額がやや高い

Wealth Wingは、他のロボアドサービスと比較して考えた場合、初期投資額が若干高くなります。FOLIO ROBO PROやウェルスナビは10万円から、THEOは1万円から開始できます。一方で、日本株の運用として考えると、長所でもお伝えしましたように初期投資額は少ないといえます。

3.世界的に分散投資ができない

Wealth Wingは日本株の運用に特化しているため、世界に分散投資ができません。外国に分散する場合は個別にETFを活用して運用する、もしくはFOLIO ROBO PROなどの別のロボアドサービスを利用する必要があります。

FOLIO ROBO PROであれば、米国株、先進国株、新興国株、米国債、新興国国債、ハイイールド債、不動産、金と幅広い資産に対して運用しており、初期投資額10万円(運用手数料年率1.1%(税込))で分散投資が可能です。

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Wealth Wingについてより詳細を知りたい場合や、口座開設は以下のWealth Wing公式サイトをご確認ください。

Wealth Wing公式サイト



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