欧州株個別銘柄の差金決済取引(CFD)取引に対応したおすすめ証券会社を紹介!

株式投資では、現物株以外にもレバレッジを利用して大きな利益を獲得できる差金決済取引(CFD)を利用する方法があります。特に個別株では全体の市況の他、各銘柄の個別の動向に大きく株価が変動することもあり大きな利益が期待できます。今回は欧州株の個別銘柄で差金決済取引(CFD)の取引に対応したおすすめ証券会社を紹介します。

差金決済取引(CFD)の概要

差金決済取引(CFD)とは、英語でContract For Differenceと呼ばれており、金融機関に預けた証拠金を手元に、株価の値動きを利用して売買価格の差額に相当する金銭の取引を行います。そのため、現物の株式の売買は行いません。外国為替証拠金取引(FX)の株式版とも揶揄できます。

差金決済取引(CFD)では、金融機関に証拠金を担保に個別株であれば最大5倍、株式指数であれば最大10倍のレバレッジ(借り入れ)を利用して取引が可能です。従い、手元資金より多くの取引が可能となり、より大きな利益が期待できる反面、損失も大きくなることに留意が必要です。

特に、損失が発生した場合は預けている証拠金で損失を補えなくなった場合は強制的に決済(ロストカット)が行われることもありますので、日々の損益管理は重要となります。また、買いだけではなく売りから入ることも可能ですので、株価が下落する局面においても利益獲得が期待できます。

差金決済取引(CFD)についての詳細は以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

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欧州株は取り扱い証券会社は少数だが馴染みある銘柄が多い

日本国内では現状として欧州株を取り扱っている証券会社が少ないのが現状です。一方で、欧州株は世界の第二の金融の中心地である英国のロンドン証券取引所を中心に、米国についで証券市場は活況に満ちています。

欧州株は日本国内でも事業展開している企業も多数上場しており、国内で知名度がある企業も多くあり、国内でもユニリーバ(ULVR)、自動車のダイムラー(DAI)やBMW(BMW)といった、意外と日本でも馴染みのある銘柄も売買できます。

そのため、個別銘柄でより多くの利益を獲得するためにも差金決済取引(CFD)を活用することで、短期的に大きな利益を稼ぐことも期待できます。

また、欧州ではロンドン証券取引所に上場している上位100銘柄の値動きを指数化したFTSE100、ドイツのDAX指数、フランスのCAC40指数など、日本国内からでも欧州市場に関する株式指数の情報も多く入手できるため、株式指数に連動する差金決済取引(CFD)を利用する方法もあります。



欧州株の差金決済取引(CFD)におすすめな証券会社

日本国内で欧州株の差金決済取引を提供している証券会社は、欧州の投資銀行サクソバンク傘下の証券会社サクソバンク証券と、英国のIG証券にて差金決済取引(CFD)を提供しています。

サクソバンク証券

サクソバンク証券は、デンマークの投資銀行であるサクソバンク傘下の証券会社です。

同社はロンドン証券取引所やフランクフルト証券取引所など欧州市場の多数の証券取引所に上場している個別株CFDを取り扱っています。

取引手数料は、欧州株個別銘柄であれば取引金額に対して0.25%の金額を設定しており、最低手数料は12ユーロに設定されています。(英国の場合は8ポンド)。個別株の場合は取引手数料のみでスプレッドの設定はありません。

株式指数の場合は、取引手数料は無料で、FX同様に株価指数の現在価格にスプレッドを上乗せした形で手数料として徴収します。スプレッド幅も小さく設定しているため、割安な水準で取引可能です。スプレッドについてはサクソバンク証券公式サイトよりデモ口座にて確認可能です。

また、同社は外国株式(現物株)も多く取り扱っており、米国株が6,000銘柄以上と国内証券会社では最多である他、中国株が2,000銘柄以上、欧州株が2400銘柄以上の取り扱いがあり、グローバル規模に投資したい方におすすめです。

口座開設および欧州株CFDについての詳細は以下、公式サイトよりご確認いただければ幸いです。口座開設の際は個人番号カード(マイナンバーカード)があれば手続きが迅速に行えます。

サクソバンク証券公式サイト

株式投資で外国市場に分散投資するにあたり、国内の証券会社であれば取扱銘柄が少ない問題があります。今回紹介するサクソバンク証券は米国と欧州を始めと...

IG証券

IG証券は英国で1974年に創業した証券会社で、差金決済取引(CFD)では世界で最多の収益率を誇る証券会社です。世界の個別銘柄約12,000銘柄を取り扱っている他、株式指数は約40銘柄を扱っています。

取引手数料は、欧州株の個別銘柄の場合は片道手数料は0.110%で最低手数料は11ユーロ(オンライン)に設定されています。個別銘柄の場合は、瞬時の市場価格で取引となりますのでスプレッドは適用されず、売買時に上記手数料のみで取引可能です。

株式指数の場合は、取引手数料は無料で現在価格にスプレッドを上乗せした形で手数料として徴収します。スプレッドは時間帯や時期によって異なります。詳細は下記IG証券の公式サイトを御覧ください。

IG証券の詳細及び口座開設は無料で、氏名などの必要事項を入力後、本人確認書類をアップロードするだけで簡単に口座開設が可能です。口座開設については以下の公式サイトよりお願い致します。

IG証券公式サイト

世界の金融の中心地である英国ロンドンで1974年に創業したインターネット証券「IG証券」は、日本国内でCFDやFX、コモディティ、オプションとい...



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